mikenのブログ

株式・経済の動き 時々音楽記事 今日の写真

06年6月フィレンツェ歌劇場 ファルスタッフ 

音楽 花 好き

06,9月フィレンツェ歌劇場 ファルスタッフ ・アリーチェ:バルバラ・フリットリ 

2006-09-15 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・

             11日 上野・文化会館 5F2-15 1万8千円

適材適所で非常にバランスが良い、・・楽しいオペラでした。
 脇が達者で、演技・動きと、歌唱、オケ、演出がマッチしていた・・
ファルスタッフは過去に小澤・松本で、ムーティ・スカラ日本公演で観てますが・・
主役一人の歌唱力が秀でて、後は??

三幕の場面展開が見事でした 
1、2幕は、舞台全体より両側を狭くし、中央から左に上がる階段を設け、階段に沿って樽 樽を積み上げ・・階段を上がると中二階風で・・飲み、狭い空間で進んで行く・・
酒と女・・を暗示?

 人生の終焉と長い過去の想い、落ちぶれたファルスタッフの心情を・・狭い空間に押しこんだ事で??・・
三幕の夢の中で、今までの狭い空間から解放され・・
この舞台転換が見事ですね、視覚的にも綺麗な舞台、衣装、照明が綺麗

 夢と現実の狭間で酒と女 人生を楽しみ、全て冗談の連続が人生・・
残り少ない・・老いぼれ人生を楽しく・・
合唱、重唱、オケと最高のアンサンブルでした

後、PAを使用していたかな?
 バランス良く五階でも良く聴こえ 弦の響き、呼吸感が素晴らしい
終演後、1階右袖へ・・フリットリ・・美人ですね、お子さんも可愛い
ボンファデッリ・・お人形さん?顔が小さい

フィレンツェ歌劇場『ファルスタッフ』
ファルスタッフ:ルッジェーロ・ライモンディ◎◎◎
フォード:マニュエル・ランツァ
フェントン:ダニール・シュトーダ
医師カイウス:カルロ・ボージ
バルドルフォ:ジャンルーカ・フローリス
ピストラ:ルイジ・ローニ

アリーチェ:バルバラ・フリットリ 華◎◎◎
ナンネッタ:ステファニア・ボンファデッリ◎◎

クイックリー夫人:エレナ・ジーリョ◎◎
ページ夫人メグ: ラウラ・ポルヴェレッリ◎◎

指揮 ズービン・メータ◎◎◎ 
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団◎◎◎・合唱団◎◎◎

バルバラ・フリットリ
―――『ファルスタッフ』のアリーチェ役は、あなたにとってはどんなレパートリーといえますか?
 とても好きなものの一つ、そしてやり甲斐のある役ともいえます。『ファルスタッフ』は、技術、歌唱、演技力という3つの面において試される作品です。アリーチェ役は、たとえば『オテロ』のデズデモーナなどをやるのとは違って、ただただ歌うのではなく、演技が上手くなければいけません。そういう点で、やり甲斐のある好きな役ですね。
曲: ジュゼッペ・ヴェルディ
原 作: ウィリアム・シェイクスピア「ウィンザーの陽気な女房たち」「ヘンリー4世」
台 本: アーリゴ・ボーイト
初 演: 1893年・ミラノ・スカラ座

ベッリーニ大劇場 夢遊病の娘 チンツィア・フォルテ 

2006-06-28 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
         24日 横浜・県民ホール 3F9-42 1万1千円・
夢遊病の娘 La Sonnambula
作曲:Vincenzo Bellini(ベッリーニ 1801~1835)
 ベッリーニ(歌劇「夢遊病の娘」
先ず合唱が良い、旋律が実に美しい、ベッリーニ34年間の人生ですね
歌手陣もバランスを重視した・・高音声域に難が有るものの 
ソプラノ、テノールで、歌唱に誠実さ、懸命さ、演じ歌唱することに喜び感が伝わり 
素敵な舞台を創り出した、コロラツゥーラと合唱の創造性が上手いベッリーニですね
 終幕のアリアが絶品でした・・花を一日で萎れ、恋も一日で終わる・・
チンツィア・フォルテ 聞かせどころ、聴き所が・・引き込まれました
劇場合唱が上手いし、初見でしたので尚更 合唱の躍動感、劇性が楽しめた

全2幕(休憩1回、上演時間2時間30分)
劇場とリコルディ社の共同作業による新校訂版を使用
指揮=カルロ・パッレスキ
演出=セルジョ・ヴェーラ(2004年11月初演)
アミーナ=チンツィア・フォルテ華◎◎
エルヴィーノ=アントニス・コロネオス
リーザ=マヌエラ・ビシェリエ
伯爵ロドルフォ=フラノ・ルーフィ

あらすじ 
第1幕
スイスの水車小屋の娘アミーナ(ソプラノ)と金持ちで若い地主エルヴィーノ(テノール)の婚約式。若者達が集まって祝いの歌を歌うが、エルヴィーノを好きな旅籠(はたご)のおかみリーザ(ソプラノ)は浮かぬ顔をしている。彼女に付きまとうのは、農夫アレッシオ(バス)であった。アミーナが現れ挨拶し、アレッシオは自作の祝いの歌を皆で歌って聞かせる。エルヴィーノが公証人を連れて来て2人は指輪を取り交わす。そこへ、気品のある紳士が現れるが、村人達は誰もそれが子供の時に攫(さら)われたこの土地の領主ロドルフォ伯爵(バス)だと気がつかない。花嫁を紹介された伯爵は、彼女の美しさを褒め、嬉しがる彼女を見たエルヴィーノは穏やかではない。村人達が、夜になると幽霊が出ると言いながら帰ろうとするのを聞いた伯爵は、興味を持ち、リーザの旅籠に泊まる事にする。皆が去った後、エルヴィーノは伯爵に対する嫉妬心からアミーナを責めるが、彼女は彼を愛している事を誓い愛の2重唱を歌う。・・・・・